FTR-308
特定小電力トランシーバー
初のモトローラソリューションズ製 特定小電力中継器が誕生
ジャパンエニックスのおすすめポイント
「FTR-308」は特定小電力トランシーバーに対応した中継器です。特定小電力トランシーバー「MS50」や「MS80」の通信エリア拡張を実現することで、業務連絡の効率を上げることが期待でき、従来の中継器にはなかった内蔵バッテリーを搭載することで、イベント会場などの電源供給が確保できない現場や、災害時に停電した環境でも運用が可能になりました。また、中継器同士の有線・無線接続ができるため、従来の中継器で拡張していたエリアよりもさらに広範囲なエリアをカバーすることができます。前面パネルのボタンで簡単に操作ができるうえに、緊急アラーム音と中継器周囲音を子機に一斉送信することができるので緊急時にも対応しており、今までにない多機能な中継器です。現在は販売終了しておりますので、後継機「MTR-410D」をおすすめいたします。
おすすめの業種
特定小電力トランシーバーを運用している現場で、届きにくい場所やより運用エリアを広げたいユーザーにおすすめです。飲食店や倉庫などの現場でもすぐ設置ができる400gの軽量モデルで、前面パネルのボタンで操作もできるためどなたでも簡単に使用できます。バッテリーを内蔵しているので、電源供給が確保できないイベント会場での運用にも向いており、停電時には自動でバッテリー運用に切り替わるため災害時の避難所等の現場でも問題なく運用いただけます。さらには、中継器同士を接続することでより広範囲なエリアをカバーできるため、ビルや商業施設内での連絡手段として運用することも可能です。非常時には緊急アラーム音と中継器周囲音を子機に一斉送信できるため、警備や施設管理ので運用もおすすめです。
導入実績
居酒屋チェーン店に導入いただきました。個室や多層階の店舗を多く持っておりましたので、「MS80」とセットで標準仕様として導入いただいております。繁華街に多くある店舗故、混信や秘話の部分への不安がありましたが、この「FTR-308」は、送信と受信の独立したアンテナで通話エリアの安定と、DCS(デジタルコードスケルチ)の活用で秘話性を向上させ安心してご利用いただけております。142通りのグループ設定ができるため、市街地での運用でも不要な受信を軽減することができました。
機能
1mW
価格帯
コネクタの形状
カテゴリ | 特定小電力トランシーバー |
メーカー | モトローラ |
機種名 | FTR-308 |
送信出力 | 10mW/1mW |
周波数帯 | 400MHz |
チャンネル数 | 47ch |
運用時間 | 10時間 |
電源の種類 | AC電源/リチウムイオンバッテリー |
スピーカー出力 | - |
本体重量 | 400g |
本体寸法 | W150×H100×D34 |
通信方式 | 交互通信(単信方式)/中継通信(半複信方式) |
防水性能 | メーカー未掲載 |
防塵性能 | メーカー未掲載 |
特定小電力トランシーバー用中継器
特定小電力中継用27chに対応
単信専用トランシーバーのエリア拡張も対応
送・受信の独立したアンテナで通話エリアと安定した品質を確保
リチウムイオンバッテリー内蔵で約10時間稼働
AC電源遮断後でも自動切換
DCS(デジタルコードスケルチ)活用で142通りのグループ設定が可能で不要な受信を軽減
中継用27chに対応
送信出力は10mW/1mWの切替えが可能
1mW送信時は送信時間制限がなく連続通話ができる
400gと小型・軽量で設置も簡単
置型・壁付け対応
緊急アラーム音と中継器周囲音を子機に一斉送信
前面パネルのボタンで簡単にチャンネルモードを設定可能
単体での中継はもちろん、複数接続でも広範な通信エリアをカバー
有線での中継器同士接続可能
無線での中継器同士接続可能
中継チャンネル非搭載の「MS50」でも「FTR-308」中継器を利用可能
モトローラ―
FTR308
販売終了 後継機「MTR-410D」
同等品