IC-MS5010

中継装置としても動作する車載型 同時通話トランシーバー

ジャパンエニックスのおすすめポイント

電話のように、話す、聞くが同時にできる同時通話トランシーバーです。クレーン操作や測量、撮影現場など、緻密な連携が求められる作業、業務を強力にサポートします。しかも通信はアナログ方式のため、デジタル方式のような音声の遅延を感じることは、ほぼありません。よりシビアな連携が必要とされるシーンに対応することができる「同時通話」のほか、「交互通信」や「中継器」として使用できる万能型でもあります。送信出力は10mW/1mWの選択が可能です。携帯型同時通話無線をお求めの場合「IC-5020」がおすすめです。

おすすめの業種

建設現場

物流倉庫

港湾／クレーン

測量／環境調査

照明設営／演出

建設現場での玉掛け作業の際にクレーンに取り付ける車載用として、死角に入って見えない相手に対して、指示の必要性がある場合に使用していただいております。また、医療現場でもオペ室とモニタールームでの通信などで基地局としての事例もございます。「IC-MS5010」は1対1での通信だけでなく、1対Nでの通信は「疑似3者通話機能」を設定することで、同時通話中の両者（A、B）の音声が、一斉呼び出しを受信中のほかの相手（C、D....Z）でも聞けるようになるのも魅力の一つです。

導入実績

クレーン作業用に導入いただきました。クレーンオペレーターと作業者の連携用として活躍しており、相手の話を聞きながら、話す同時通話は迅速で緻密な業務連絡に欠かせないため、両手がふさがる操作中もハンズフリー運用で難なくご利用いただけることが、本モデルをご選択いただいた要因です。

機能

価格帯

コネクタの形状

その他